まっつんの婚活日記

売れ残り喪女、風俗嬢、高学歴、コミュ障、メンクイ

下心を隠して近づく

f:id:matsuuraasuka1207:20210628213403j:plain 男はやりたい
女は食いたい
 
男はヤリタイ
女は結婚したい
 
これが男女それぞれの私利私欲である。
 
女はヤリモクを嫌うとか、
いきなりヤリタイと言っても嫌がられるのを
賢い男性はわかっているので、
 
いきなりヤリタイとは言わず、フツウのデートをするふりをして、
如何に持ち帰るかというプランを練っているのが
デキル男である。
 
夕方のトワイライトに薄暗がりでイチャイチャを開始して雰囲気を作り、
 
エッチしたいとか、ヤリタイ
とは言わず、
 
休憩しようとか、ぎゅっとしたい
とか綺麗な言い方をして
 
ラブホに連れ込んでヤル
 
これがヤリチンの手口である。
 
 
私は良い歳して彼氏がおらず非モテ女であるため、結婚適齢期になって婚活を始めた
 
真面目ゆえ婚活をした
私は婚活をしています
 
と男性に言いふらした。
 
すると、モテないブサイクは寄ってくる。
結婚という男性にとって不利な条件を飲んでさえも、女性と交わりたいからである。
 
逆にヤリチンは婚活女には興味をなくす。
ヤリチン男がおれはヤリチンだと言いふらしているのと同じだからだ。
裏を返せば、女が私は真面目に婚活をしており、結婚したいです、ということは如何に愚かなことかよくわかる。
俺はヤリチンと違い、私は婚活女という一見真面目な発言をしているように見えるのも問題だ。
真面目な発言だが、男性を嫌悪させてしまうワードが結婚なのだ。
 
 
壇蜜は婚前、こう漏らしていたらしい
 
たまに抱かれるくらいが良い
 
とテレビで言っていたらしい。
 
壇蜜結婚適齢期を過ぎており、婚活に焦りまくっているはずなのに
 
たまに抱かれるくらいでいい、というヤリマン発言。
 
結婚にがめつく無い女の方が魅力的なのかしら、と思い真似しようとした。
 
本質は、女性がたまに抱かれるくらいでいい、と言うのは、
男性が真面目に付き合える女性が欲しいです、
というくらい異性に対して好感度が高い発言なのである。
 
男はやりたいが結婚という責任からは逃げたい生き物。
 
たまに抱かれるくらいで良いと言うことで、
壇蜜は世間の男性に、とりあえずやれそうという距離に入りこますことに成功するのである。
 
男がヤリタイ下心をうまく隠してエッチに持ち込むように、
女も結婚したいと言う下心をうまく隠して、付き合ってくださいからの、結婚前提を男性から言わせることが成功の秘訣である。
 
付き合う、結婚は、男性のほうが嫌がることなので、女性から逆プロポーズするより、男性から求められる中で言わせることが、男女の一夫一妻関係をうまく築き維持させる大事なポイントだと思う。