紹介談

世の社会人男女の恋愛成就は、主に紹介が多いように思います。合コン談も聞きますが、打率は低そうです。普通の方は社交性が広く、本人が魅力的なため、紹介話が舞い込んでくるのでしょう。カホコは顔が狭く、紹介したくなるほど魅力溢れない人物であることと、アブノーマルなためか、紹介はまともにありません。 しかし、過去4度、紹介を受けたことがあります。 一人目は、まだカホコが恋愛経験ゼロの20歳超えている頃の話です。30半ばのおじさんと仲良くしていて、友達の男性を紹介されました。紹介された男性も恋愛経験ゼロだった気がします。確か、弟が居て先に結婚しており、彼は女っ気ゼロだった気がします。ああ、ここでも同性兄弟第一子が恋愛不適合の法則が当てはまって居ました。カホコももうすぐ30半ばになりますが、彼らの見た目は中年おじさんに、当時のうら若きカホコには見えました。カホコは男を魅了する独身女で居たいため美魔女になりたいです。男性って、全身真っ黒スタイル好きな人多いですよね。紹介の彼も、大工なため肌黒な上に服も真っ黒スタイルでした。ファッションセンス身につけたらいいのに。モテない系男性は、自分を受け入れてくれる女性であれば誰でもいいのでしょうか。カホコが嫌だったので、彼とは交際しませんでした。動物の世界でもオスはメスをよりどりみどらないですよね。 二人目は、中学からの既婚女友達が紹介してくれました、どこから知り合ったかわからないけど、男性を紹介してくれました。その男性は女友達と仲良しみたいだけど、カホコと女友達はタイプが違う女子なので、カホコとは合わないのか、それっきりでした。 三人目も、別の中学からの既婚女友達がしてくれました。飲食バイト先の知り合いだそうです。チビで腹が出てぽっちゃりで、当時20代半ばのカホコにはおっさんに見えました。ショタコンなカホコかもしれません。それっきり、二度と会いませんでした。 女友達に男を紹介せよとせがんだ結果、紹介されているので、どうしてもカホコに紹介したい案件ではないため、お互いにピンとくる出会いにはならなかったんだと思います。紹介はせがむのではなく、自分の魅力を上げて寝て待てが1番そうです。 四人目は、スナックで知り合った女友達から、元彼を紹介されました。元彼を含む2対2の男女で会いました。基本的に喫煙者が嫌いなので、車内でタバコ吸いまくるイケメンではない男性を見て良い感じはありませんでした。イケメン喫煙者は例外です。女友達に後から聞かれましたが、カホコは彼らを嫌でした。 普通、元彼を紹介しますかね？カホコも元彼から、女紹介してと言われたことあります。カホコの元彼はブサイクではないモテない君です。しかし、元彼紹介して喜ぶ女はいない気がしますし、周りに男を紹介されたい女友達いないからしません。カホコはもともと女友達少ないし、少ない女友達は男に困っていないのです。 積極的な婚活も嫌、紹介されるスペックもないカホコ、どうしたら男と恋愛成就できるでしょうね。