まっつんの婚活日記

売れ残り喪女、風俗嬢、高学歴、コミュ障、メンクイ

ニート婚活女になったわけ

カホコは初めからニートだったわけではありません。昔はちゃんと会社員としてまともに働いていました。それに加え、周りからすごいと言われる職種で働いていました。それは、プログラマーだか開発職だかと呼ばれる職種です。なぜ、そのような職種で働いていたかと言うと、カホコの大学の専攻は数学だったため、IT関係の仕事につく人が多かったというただそれだけです。別にコンピュータに詳しいわけではありません。むしろIT音痴です。そのせいもあるためか、仕事を面白いと思うことが全くなく、仕事もできる気がしなく、転職に励んだ結果、現在のニートに落ち着いています。 カホコは毎日会社に缶詰になり、パソコンに向かって働いていました。それが嫌なのもありやめたのもあるのですが、ニートとして現在パソコンに向かってネットサーフィンして暮らしています。しかし、時間や場所に縛られないことが私の気持ちを楽にさせています。 開発職で働いていましたから、男ばかりいる職場でした。もちろん女性もいましたが、普通に女性ばかりの職場のように女性同士べったりとか全くなく、プライベートで職場の人と遊ぶとかなく、ドライな関係で働いていました。男ばかりの職場だと、さぞ男を選び放題で恋愛しまくれると思いきやそんなことはなく、カホコを含め独身女ばかりがたむろっていました。男性たちも、彼女いなそうな独身の男性も結構いました。 IT職場から離れたく、介護の職場で働いたこともあります。祖父母に育てられたカホコはお年寄りに多少は興味があるからです。しかし、のろまなカホコは、みんなで一緒に時間に追われながら仕事をこなすのが上手くできず、介護の職場でも上手くやることはできませんでした。介護の職場には、男女ともに平均的にスタッフがいます。そして介護はITより給料が低かろうにも関わらず、独身を謳歌しているような方はいませんでした。職場恋愛もあったみたいですが、既婚男性ばかりです。パソコンではなく、人を相手にしてる仕事なので、必然的にコミュニケーション能力が高い人が集まるからでしょうか。 IT職場にいて出世して仕事のできる独身女性は、綺麗な人ばかりでした。ブサイクだから結婚できないんだろうとは思いません。むしろ、会社内でパートで働いている主婦や産休明けの正社員の方がブサイクです。美人で仕事ができる女性に対して、男性は劣等感でも覚えるのでしょうか。それとも、仕事に夢中になりすぎて男を見つける方に気が向かなかったのでしょうか。カホコは美人でもないし(ブサイクでもない)、仕事もできない上に、男もできないなんて最悪です笑笑 このままIT職場にいても、独身貴族の先輩女性社員の仲間入りをするだけだと思ったのも、転職を希望した一因です。学生から正社員になると、時間が仕事に奪われて、男とデートする時間を捻出するのに苦労します。元彼とも社会人になり、デートがめっきり減りまして、寂しい思いをしました。 社会人になってからの恋愛は同棲がいいですね。嫌が応にも会う時間ができますから。しかし、実家に住むカホコには同棲なんて結婚してからの話だと思います。