まっつんの婚活日記

売れ残り喪女、風俗嬢、高学歴、コミュ障、メンクイ

モテメイク習いに、美塾の体験レッスンに参加しました。

岩熊さんのお客さんと、モテ髪師大悟さんからの情報により、美塾とやらを発見して体験会に参加してきました。渋谷のヒカリエで独立してメイクレッスンをしている川村慎吾さんは元々美塾の内田の門下生の講師として活躍していたそうです。今回は、名古屋でやっている美塾の高野梨絵さんが行っている体験会に参加しました。 持ち物は、普段のメイク道具と普段のメイク顔です。最大4名くらいで行っているらしいのですが、この会は人数少なめでして私含め2人の参加者しかいませんでした。 私の美塾に来た経緯は上記の通りなのですが、もう一人の女性、旦那持ちの中年女性(カホコも中年へと片足を突っ込んでいる)は、スピリチュアル系のブログとエッセイを書いている人の講演会で、高野さんと隣同士になり、笑顔が素敵な高野さんに惹かれて参加しようと思ったそうです。 カホコは乳といい髪といい、モテを追求している婚活女です。美塾に来る女性は、婚活をしている女性が多いそうです。そりゃあそうですよね、彼氏や旦那持って落ち着いたら、女磨きに精を出すモチベがありませんものね。 お金と時間を費やして、メイクレッスンに来ているのだから、あなたは美意識の高い女性ですと暗示をかけられました。それほどオシャレではない、プチオシャレな美的センスの低いカホコではありますが。 モテ髪師大悟と言い、美塾内田と言い、女性を輝かせる美的センスの仕事をしているのは男性なのが面白いですね。男性視点からのアドバイスと、男性の美的センスがすごいから、女性は到底できない仕事なのでしょう。 まず、一分間ずつ相手にプレゼンをさせられました。この後お茶したいと思わせるくらいにするように言われました。ああ、これは婚活パーティーと一緒ですね。 そのあと、目を閉じさせられ、相手の顔に対していくつかの質問をされました。①シミ②くま③毛穴④眉の非対称⑤魅力、があったかどうかを聞かれました。 カホコは相手の顔に対して全部肯定的な回答を出しましたが、自身の顔に対しては、魅力以外は否定的な答えが出てきました。 この質問に相手がどう答えたのかは確認させられませんでしたが(聞きたくもない)、講師の高野さんは「相手の顔に欠点があったかどうかなんてほとんど記憶には残らない。覚えていることと言えば、カホコさんは白いジャケットを着ていたなと言うことくらいだけ」とおっしゃっていました。 内田さんの美塾の特徴は、自分を生かしたメイクレッスンだそうで、ほかの人にできるメイクではなく自分の顔を生かすメイクをできるようにする一般女性向けだそうです。アムウェイメイクをしてくれた女性がいるのですが、彼女に紹介してみたら、「ほかの先生のところで習っているから」とお断りを受けました。彼女は人にもできるメイクレッスンだし、引き算メイクをして自分を輝かせる系ではないでしょうし、なにより化粧品の量が減りにくいメイクを習ってしまったらアムウェイで稼ぎにくくなるので、習わないほうが彼女にとってのwinなのでしょう。 アムウェイメイクでカルチャーセンターのリフレクソロジーの講座に参加した時、「アダムスファミリーのお母さんみたい」って言われました。 adamusmama.jpg よくあるメイクレッスンだと、お勧めの化粧品を紹介され、その道具でのメイク方法を教わるのでハードルが高いですが、美塾では自分の持っている道具で習うのが良いですね。モテ髪師大悟さんも、美容院帰りだけ綺麗な髪ではなく、普段から綺麗な髪でいられるように巻き髪指導をしてくれているのです。大悟さんと内田さんはよく一緒に仕事をするみたいですし、考え方が似ていますね。 体験レッスンでは、欠点距離がキーワードでした。顔の欠点なんて人は覚えてないし見ようとしなければ見ない、そして至近距離で関わる人なんて、彼氏か旦那かペットくらいなので、遠い距離で綺麗に見えればOKなのだそうです。それに、高野先生の旦那さんに毛穴がどうこう言われたことないので、気にすることはないそうです。よって厚化粧をしなくなることにつながります。厚化粧をすると老けて見えるし顔が大きく見えてしまうことにつながるので良くないらしく、よって顔の額縁である髪の生え際と、フェイスラインにはファンデを縫ってはいけないそうです。 フェイスパウダーは最後の仕上げに塗るものだと今までの自分でのメイク知識の中にありましたが、不要だそうです。ファンデーションを右手の中指に付けて、ここに塗ったらきれいになると思うところだけ、指で優しくつけると良いと教わりました。今までのメイク知識の中には、目の下の逆三角形ゾーンと、小鼻の横と口角の下にコンシーラーかファンデを多めにつけてほかは塗らないというのがあるので、そこに付けたらいいと思いました。指で優しく触るように付ければいいのは、パフ等を手入れする手間が省けてよいみたいです。 眉ですが、眉毛の真ん中ラインの一番濃い部分にブラシを這わせ、目頭から少し話したところから始め、目尻に向けて返し縫をするようにゆっくり動かしていくことによって、毛の中にしっかり色が付き、自然な眉になるそうです。綺麗な眉の書き方を覚えたら、前髪をなくしてしまう女性もいるそうです。 チークですが、頬の高いところから始め、そこに乗せるのは基本なのですが、チークを伸ばすのが、ほうれい線を超えない限りどこまででも伸ばしていいそうです。よく雑誌に書いてあるのは、頬骨あたりにまあるく乗せるですね。そうしているカホコは、ピカチュウメイクと言われてしまっています。淑女に多いのですが、こめかみあたりにチークを縫っています。大人っぽく塗るやり方と認識していますが、カホコからしたら不自然に見えます。ここで習う、どこまででも伸ばしていい塗り方は、血色がよく見えるそうです。そのため、男性からしたら事後の様子を想像させるので良いそうです。 男性脳的に大きく動くものにしか目が行きにくいらしく、それが男性の車好きと電車好きにつながっているようです。それが、揺れるイヤリングが男受けすることにもつながるみたいです。笑顔も、微笑みではなく、はっきりとした笑顔でないと男性には気づかれにくいようです。 話をきちんと聞いてくれる女性が好きなので、男性はキャバクラが好きなんだそうです。(できたキャバ嬢や、話好きな男性ならそうかもしれませんが、あまり話さない男性もいるのと、逆に男性が気を使って話を合わせなければならないということもあるので、ただ聞いてればいいってもんではありません。)大きな笑顔と、上半身全体を大きく使うようなうなずきをしながら、男性の話を聞くとモテるそうです。姿勢にも気を抜かないで足をきれいに常にそろえているとか、そういうところも男性は見ているようです。 モテる女性でいたら、紹介話も飛んでくるのだそうです。カホコはあまりいい女ではないので、紹介などやってきません。頼んでやってきた紹介はクズです。(参考記事) 一分間、相手を褒め続けるワークもやりました。カホコは、肌につやがある、唇が可愛い、目はすっとしているがほっぺが丸くてかわいいと言われました。女性は目を意識しがちですが、男性は目だけでなく、ほっぺの血色の良さから想像するエロチシズムや唇も見ているそうで、カホコの厚めの唇は褒められました。今までは、付けまつげだったりアイプチだったりアイメイクに力を入れていましたが、ぽってり唇を生かしたメイクも力を入れようと思いました。はっきりメイクではなく、ぽわんとしたメイクが男性は好きだということはこの本にも書いてありました。 前も書きましたが、紹介の場合、1000円オフになるので、美塾を体験する際は、良ければカホコをご利用ください。