まっつんの婚活日記

売れ残り喪女、風俗嬢、高学歴、コミュ障、メンクイ

拒絶される勇気

株の勉強のため、講座に参加しています。主にオプションの勉強ですが、プログラムの一つに、スピーカーとしての学びが含まれていました。聴衆からの目を気にしていては成り立たないからでしょう。「あなたが私のことをどう思うかは、私にとっては関係ない。」と復唱させられ、それを体感する体験をさせられ、「拒絶されるのは普通だ。受け入れられたらボーナスだ。」と教わりました。 ボーナスのあたりが、契約が執行されたら、プレミアムを受け取った上に株も手に入るというオプションみたいだなと思いました。 まず、丸いカラーの直径三センチくらいのシールを、顔や服のあちらこちらに張り付けられた状態で、2000円以下のものを外に行って購入してくるようにという指示がありました。みんなは真面目に出かけに行っていましたが、カホコは裏技を使って、ビル内の自動販売機にある水を買うというズルをしました。ほかの方が購入したイチゴを一ついただくというおこぼれをいただき嬉しかったです。 次は、購入金額を100で割って、小数点以下を繰り上げた数値に値する枚数の写真を、知らない人とツーショット写真取ってくるようにという指示でした。安く済ませたカホコは、たった二枚で済みました。 ほかの方は、多く写真撮らなければいけなかったみたいなので、声かけまくっていて大変そうでした。たった二枚とはいえ、宿題で写真撮ってくださいなんて知らない人に頼むのは多少勇気がいるものですから、相手を選びました。外人を狙ったり、路上で売っているおばちゃんに頼んで、お断り一回で済みました。 2018012719061686c.jpg 201801271906156c0.jpg 22歳の大学院生で飲食店でアルバイトしているとき、年齢イコール彼氏いない歴だったので、ほぼ同じ年の女性副店長に「片っ端から告ったら?」って言われたことがあります。その時は、告るような相手がたくさんいるわけないし、タイミングもないのにいきなり告るなんておかしいと思い、聞き流していました。しかし、この経験を踏まえると、「拒絶されるのは普通だ。受け入れられたらボーナスだ。」精神を身に付けるか、または数うちゃ当たる論を目的とした発言なのかなと捉えることもできました。 同飲食店の店長からは、「〇〇(私のあだ名)はプライドが高い。」と言われたことがありました。自分のプライドが高いかどうかは今も自分では分かりませんが、恋愛に対しても友人関係であっても、人と関係を深めることに対しては受け身ではあります。そもそもあまり人とうまくやっていけるほうではないのも大きな問題ではありますが。 今回の経験を株だけではなく、恋活婚活にも生かせたらなと思います。