神頼みの婚活

婚活が成功するためなら、どんな些細なことでも試してみます。着物でお出かけイベントに参加した際、占いに行ったら結婚できたという話が人の話を聞いていて耳に入ってきました。占いで、赤のものを身に着けることを勧められたそうです。もともと黒ばかり着ていたようです。 恋愛風水的にも赤の下着を着けると良いとか、赤やピンクの小物恋愛運をあげるのに役立つというのは定番だと思われます。カホコも意識しており、今の小物はピンクの持ち物が多いです。しかし一向に恋愛運がアップしたとは思えません。 占いに行くと良いということで、電車内の広告で見つけた占いの館に行きました。カホコというのはペンネームです。本名と同じ名前の明日香という占いの館が名古屋市金山にあります。数年前に行ってきました。 そこで、相談内容が恋愛婚活だと話すと、速攻結婚相談所へ行くように勧められました。うちの父親と同じです。速攻結婚相談所を進めます。結婚したかったら結婚相談所に行けば結婚できるのでしょうか。少なくともカホコは今のところ無理です。 カホコの生年月日から占っており、四緑木星だと言われました。そして、ウサギ年なので、臆病だそうです。四緑木星というのもあまり恋愛に積極的ではないようで、ウサギのように臆病だから、結婚相談所に行くのが一番だと言われました。確かに恋愛に対しては積極的ではありません。しかし、結婚相談所にはいきたくないので、忠告に従うことはしませんでした。 もう一つアドバイスをいただきました。琵琶湖に浮かんでいる竹生島（ちくぶじま）にある神社に行くことを勧められました。基本的にはお金の神様みたいですが、恋愛にも効果があるようです。これはやる気になりました。しかし、一人で行く気にはなれないので、都合のいい関係の男性の一人が連れて行ってくれるというので、甘えて連れて行ってもらいました。 ダルマにお願いごとを書きました。もちろん結婚できますようにとお祈りをしました。瓦投げをやりました。もちろん瓦には結婚できますようにという祈りを書きました。また、竹生島神社には小判型のお守りがもらえる場所があり、もらってきました。 恋愛の神様の定番は出雲大社だと思います。まだそこには行ったことがありません。竹生島神社に行っても、結婚できないで現在を迎えています。出雲に行かないとだめなのか、神頼みではだめなのか。