まっつんの婚活日記

売れ残り喪女、風俗嬢、高学歴、コミュ障、メンクイ

婚活していても、介護していても必要なこと

日々の疲れを癒しに、なばなの里に行ってきました。仕事ばかりしていると気が滅入ってきます。それにもう年のせいもあるかもしれません。休みなく働くのに抵抗のない20代に比べ、休みたいと、なばなの里に行ってしまうのですから。仲の良いおじさんと行ってきました。

本当は大好きな彼氏とこういうところに行きたいですね。カップルを数名見ました。(私達もカップルではないがデートには変わりありません。)でも、彼氏がいると、定期的にデートをしたり、連絡を取り合ったり、毎日のように電話をしたり(私はしない主義だけども)、時間が奪われるのが嫌だなと思いました。なのに、クリスマスや正月は彼氏と過ごしたいという贅沢な願望を持っているので、なかなか彼氏ができないのかもしれません。

夜にNHK総合テレビで、離職率の改善についての番組がありました。景気が悪いのだそうです。数字的には改善されているらしいけれど、実際は、働いていない就職活動をしてもいない働き盛りの人が多いのだそうです。就職活動をしていない人は離職率にカウントされないので、数字的にだけ離職率は低く言われるだけなのだそうです。


特に、介護を原因とした離職が多いのだそうです。「独身」「中高年」「非正規」の三重低スペックの上に介護という重荷がのしかかった時に、苦が姿を表すのだそうです。介護をしながら働くのは難しいので、親を施設に入れて就活をして自分の人生を取り戻そうとする男性が出ていました。彼のお父さんは、「施設になんかいきたくない」と抵抗しているのに、それを聞かないで施設に入れてしまっていました。それを番組的には良いこととして、男性の再出発を応援している感じが嫌でした。私なら、嫌がる人を施設に入れたくないし、好きなところ(自宅)で死んでほしいと思います。

他には、派遣か契約社員だかの非正規の職を期限付きで渡り歩く独身中年女性もいました。彼女も親の介護という重荷がのしかかっているようでしたが、親が施設に行きたくないというらしいので、介護と仕事の狭間で苦しんでいました。中年なのに、手取りの給料が10万と言っており、シェアハウスをして暮らしているみたいでした。

今の中年は、独身で結婚しない人が多いですし、確か、就職難で非正規の職にしかつけなかった人が多い世代です。伴侶と介護を助け合うこともできないしお金で介護を解決できないので、苦しんでいるみたいです。このような苦しみが介護にはあるので、介護殺人とかがあるのでしょう。

介護は自分が選んで背負うものではないけれど、子育てはできちゃったではない限り、自ら望んで行う仕事です。ですが、中には子供を殺してしまう人もいますし、経済的な理由で産まない人もいます。

介護も、子育ても、自分の身が拘束されて、外へ働きに行けない環境が作り出されてしまいます。そこに旦那というパートナーがいれば、協力してお金を稼いできてもらうこともできるでしょう。しかし、今は独身や、シングルマザーや未婚の母も増えています。

番組のように、非正規雇用を悪く言うのも1つの手段なのかもしれませんが、労働収入にだけ目を向けるのではなく、不労所得となる権利収入の構築をしていれば、働かなくても収入が入ってくるので、介護をしていても子育てをしていても、お金に困ることはなくなります。不当所得の構築には、非正規や正規はあまり関係ありません。投資に回せる資金額が多くなるかどうかの差くらいです。今はネットビジネスもありますし、株やFXを極めたら、場所や時間にとらわれないで収入を得ることができます。

そのような考え方に強い影響を与えるのがこの本でした。

私は今、株やFXを勉強しています。また、Facebook広告から見つけた物販ビジネスである鈴木正行が率いる在宅中国貿易ビジネスを始めることになりました。結婚しても独身でもお金はかかりますし、女性なら男性以上に外に働きに行けない可能性が高いので、不労所得や時間や場所にとらわれない働き方を目指すべだと思って頑張っています。

明日は、街コンの水族館コンに行きます。男性の出会いを期待していては可能性が引くので、イベントの内容を楽しめるものを選んでこうなりました。楽しんできます。