まっつんの婚活日記

売れ残り喪女、風俗嬢、高学歴、コミュ障、メンクイ

今を生きる婚活

今日という1日を悔いのないように生きましょう。 明日死んでもいい今日を送りましょう。 カホコは昔書道を習いました。書き初めで、今を生きるという言葉を書いたことがあり、記憶に残るいい言葉でした。 それを強く思わせる出来事が、つい最近起こりました。 共通の友人から電話がありました。何の用だとドキドキしながら聞いたら、カホコとその男性の友人である男友達が、急に天に召されたという報告でした。 一緒は、違う意味に捉え、なかなか把握できませんでしたか、ちょっとしたらその男性の報告がカホコの脳内にすっと収まりました。お見送りには行っていませんから、100パーの実感はありません。しかし、ライン既読がつかないし、マメにしていた連絡もないので、実感できるにはできます。 他にいる共通の知り合いにも連絡しました。何も手につかないくらい悲しがってあげられないけど、多少感慨深くして涙を流してはあげました。(失礼な言い方) カホコにとって大切な男友達でした。1番仲がいいと思います。ふざけたことも気軽に言えました。彼がいないと話し相手がいなくて寂しいです。そして、彼はカホコにキャッシュフローゲームを教えてくれました。だから、お金についての考え方を変えさせてくれた人で、カホコのメンターだと思います。彼のおかげで知り合えた人も多くいました。 彼との間には、墓場まで持っていく秘密があります。言わないように言われています。天に召される前日にも連絡していましたし、彼の最後の二年を一緒に生きることができて、嬉しいです。 彼はカホコを応援してくれたので、彼の思いを無駄にしないように、結婚もしたいし、STになれるよう努力してあと一年は過ごさないとという気持ちが強まりました。彼は結婚もせず、STも諦めたので、彼の意志を引き継ぎます。 仲が良いので、共通の知り合いの女性に、付き合えばとか言われましたが、そんな関係ではありません。そういう関係じゃないからこそ、彼は友達として誠実に接してくれました。 この出来事から、人はいつ最期を迎えるかわからないなと思い、明日死んでも良いような1日を過ごす大切さに気づきました。 その視点を持つと、婚活というのは、反した考えです。将来の幸せの可能性を描きながら、今日という日を好きでもない日常では相手が見つからないモテない異性と過ごすのですから。 そう考えたら、キスフレやセフレのように将来を考えることなく、今日という日を男と楽しみながら生きるのも、ありなのかなと考えることもできます。