まっつんの婚活日記

売れ残り喪女、風俗嬢、高学歴、コミュ障、メンクイ

おじさまとデート

バレンタインデーの夜は、名古屋駅近くの夜景の見えるホテルの最高階にある喫茶店でひとまわり年上の男性と過ごしました。とはいえ、デートではありません。投資の先生になってもらっているので色々指導してもらう機会を作るために、たまたまバレンタインデーの夜になってしまいました。家で作ったクッキーを学校の友人に配りましたが、この男性にも差し上げました。料理教室だったり、自分で作った傑作のお菓子などは、自分で食べてしまうよりも人にあげたほうが作った甲斐を感じるし、一人で食べきれないのでよく人に配っています。バレンタインデーに会った人はこれくらいなので、あまりお菓子を沢山配らない、本命チョコなんてない笑バレンタインデーでした。私が婚活中の身であることはこの男性に話しました。料理が好きなカホコなので、結婚できるよだか社交辞令を言っていただきました。 出会いないの?と聞かれます。このご時世、出会いなんぞ探そうと思えば、婚活パーティーだの、相席屋だの、出会い系サイトだの、異性と出会える環境は揃っています。なので出会いがないなんて結婚できない理由になどなりません。カホコの恋愛偏差値の低さが結婚できなくさせていると思っています。 バレンタインデーの翌日のランチは、キャバレー花園時代に知り合いになったおじいさんとデートをして奢っていただきました。かなり久しぶり、半年ぶりくらいでしょうかに会いました。若い女性と食事をするのは楽しいようなので、カホコも奢ってもらって食事をするのはwinwinの関係でした。この方は、奥さんを早くに亡くしてから、夜の酒場に出かけたり、お店の女性とデートをしたり、少し年下のオバさんの彼女と泊まったり旅行に行ったりして楽しく老後を過ごされているようです。熟年離婚した女性は、夫がいなくなり充実した生活をしている方が多いような気がします。しかし、男性は、離婚すると夜の酒場に出かけたりしています。奥さんが早く死ぬと旦那さんも後追いして早く死ぬと言われています。奥さんが妊娠出産したり、病気になると、必ずと言って良いほど旦那さんは浮気をするようです。男って女がいないと生きていけないのかしらと思います。 このおじいさんの彼女は、旦那が死んでしまっているようなので、お金に困っているのもあってこのおじいさんと付き合っているようです。統計100万は彼女にかけたそうです。それでも、泊まりに来てくれるし、旅行にも行ってくれるから嬉しいと言っていました。巷のパパ活とやらもこのようなwinwinの関係を元に成り立っているのでしょう。 カホコはお金のために男選びの条件が変わってしまうのは嫌なので、お金に困らない老後を過ごせるように精進して行きたいと思っています。 このおじいさんに、3万でラブホテルに行ってくれないかと頼まれました。100万なら考えると返答すると、100万は出せないと言います。3万で承諾する女性もいらっしゃるようですが、カホコはイケメンじゃない限り、100万出さないと身体を提供いたしません。 おじいさんといろいろお話ししました。おじいさんの姉の子供は男、女、男の三人兄弟のようですが、一番上の長男が40歳を超えて未だに結婚していないようです。カホコは以前のブログに、同性兄弟の第一子が恋愛に苦戦している傾向があることを書きましたが、同性兄弟ではありませんが、第一子が結婚できにくいのは共通しています。カホコの30という年齢で結婚できていないのも今後結婚できる可能性低いと思いますが、男性でも40歳でこれから結婚できる可能性はかなり低そうに感じてしまいます。結婚したいのなら結婚したい人またはできる人が市場に沢山いる若いうちに結婚したほうがいい、とおじいさんは言っていました。カホコもそう思いますが、カホコと結婚したいというイケメンは未だいません。カホコは相手さえいればいつでも結婚したいです。 おじいさんは一人息子がいるようですが、昔と違って結婚したら女性の方にいってしまうので結婚して欲しい願望は強くはないようです。昔は男性の実家に入り生活することが多いですが、今は女性の親と一緒に住んだり、女性の実家の近くに住む夫婦が多いようです。表札が二つ並んでいる家が多いと教えてくれました。今はサザエさんが多いのですね。たしかに話を聞いたり、友人を見ていると、女性側の近くに住んでいる夫婦が多いと思います。カホコなのでサザエさんが普通になっている世の中はカホコに優しくていいなと思います。しかしカホコには母親がいないので、お舟さんの役割がいないのでサザエさんにならずに旧式の夫婦の方がいいのかもしれません。 おじさんではなく、イケメンに奢ってもらうデートをしたいなと思います。