まっつんの婚活日記

売れ残り喪女、風俗嬢、高学歴、コミュ障、メンクイ

人間理解講座2回目の学び

岩熊さんの人間理解講座に参加してきました。4回中二回目です。先回休んだので、今回初参加でした。 30年も人生を生きていると、似たような顔の人に出会うのでしょうか。以前、叔母に、私と似た人を見たといわれました。この時私は、大学の同級生と、岩熊の別のお客さんに似ている人を見かけました。完全に似ているわけではありません。顔立ちがよく似ていました。 カホコの周りには、一回り年上の男性しか嫌だとか、大人の年上男性が好きな人や、結婚している人もいるのです。また、一回り年下男性と結婚する女性もいるので、年上の女性でも許容範囲とする男性もいるのです。(参考記事「恋愛の年齢差」)しかし、この会合で話したところによると、男も女も年下が求められているような時代になっているようです。カホコもぎりぎり昭和生まれながらショタコンの気があるので、今の時代に即した男性の好みのようです。遺産狙いがなくなったのかと思いましたがそうではなく、頼りになるかどうかよりも、柔軟性を求められているからだそうです。(参考記事「恋愛における時間的価値」)なので、アラフォーにもなると傷つくために結婚相談所に行くことになるそうです。カホコはまだ市場価値がとりあえずあったので、カホコのほうが断りまくりの結婚相談所生活でした。(参考記事「結婚相談所はお勧めしません」) この時の学びは、人間理解であって、婚活ノウハウの講座ではありませんが、婚活に役立つ学びもありました。 嘘に関してです。うそをつかない人間はおらず、嘘は悪ではないそうです。理想の世界を体現するために人はうそをつくと学びました。良く分かりませんが、カホコもうそをつくことはつきますが、基本的に嘘は嫌いなのであります。特に人のせいにした嘘を疲れると腹が立ち、スルーしないで問い詰めてしまいます。どちらかと言うと馬鹿正直なカホコです。 例として、「結婚願望がない」を取り上げることができます。岩熊のお客さんの中には、昔から結婚願望がなく独身のまま時が過ぎ、彼氏のような人がいる今も結婚願望はないという方がおられました。その方はうそつきではなく正直なのでしょう。しかし、カホコの周りにはうそつきがいます。結婚願望がないというくせに、早々と結婚していった従妹(参考記事「結婚したくなるきっかけ」)、そして仕事に夢中で男に興味がないらしい大学の時の女友達が30手前にして電撃結婚をしていくことになりました。(参考記事)結婚する気がないくせにカホコより若くして結婚してゆくのです。カホコは若くから時間と金をかけて努力しているというのに。きっと、うそと言うのは当たり前のことであるらしいので、この方たちの結婚願望がないというのは嘘だったのでしょう。 ほかには、人を好きになる仕組みを学びました。自分に共感してくれたり、共通点を発見したり、相手に特別な何かがあると思い込むときに好きになるらしいです。カホコには微妙な関係の男性がいるのですが、好きって何だろうという感じでカホコから付き合ってほしいとかいうわけもなく、相手もカホコにお熱ではないでしょうから、いちゃつきありでたまに呼び出しては合っている関係です。(参考記事「キスフレ」)何で用を付けては呼び出すのか、俺の何がいいのか、と聞かれますが、好きと言うわけにはいかないので、用があるからとか人肌が恋しいとか答えているので、相手は気に食わないのかもしれません。 共感と言うのは、相手が自分の味方になって肯定して話を聞いてくれることであると思います。共通点の発見は、親近感をもたらすもので仲の良さが深まる要素になると思います。特別な何かがあるというのはなんでしょう、ハンカチを落として拾ってくれた相手に特別な何かを感じるとかでしょうか。ピンチの時に救ってくれた人に感じるものでしょうか。この観点からの好きと言うのは、人として好きになる仕組みであって、恋愛における異性を好きとはまた別の要素でありそうです。見た目が好みとか、ドキドキするとか、くっ付きたいというのが異性との関係における好きに必要ではないかとカホコは思います。そんなことを言っているから結婚相談所の真面目な安心できる男性に興味が持てす、グレーな関係を男と築くほうに興味が向いているのでしょう。(参考記事「実は結婚願望なかった」