まっつんの婚活日記

売れ残り喪女、風俗嬢、高学歴、コミュ障、メンクイ

結婚相談所はお勧めしません。

あくまでカホコの独断と偏見です。結婚相談所は時間と金の無駄です。今まで3つの結婚相談所で活動して、半年を二つと、二か月で自分から退会しました。結婚相談所にかける時間と金が無駄です。その金があれば結婚式があげられる資金があるのではないか、または他の何かを成し遂げる時間と金が十分あるのではないかと思います。 大金を支払って出会い、日常生活で異性に相手にされないブサイクまたは中身問題ありとお茶代を払って一時間以上二人っきりで過ごすデートすら無駄です。デートすら至らない異性とたらたらと会う前にメッセージやり取りするのも、デートにこぎつけるためになけなしの知恵を絞って会話を繰り広げるのも、無駄です。 そもそも、カホコが結婚相談所に手を出したのは、絶対ここで知り合った人の中から結婚してやるという気概があったわけではありません。20代後半を迎え、彼氏とうまくいかずお付き合いは破綻したので、結婚適齢期に突入したのでうまくいけば結婚してもいいかな程度です。そんな意気込みなので、ブサイクたちと会うことにも、結婚相談所にも飽きたころに退会してしまうのです。 まるで、ジム通いと同じです。いつも最低継続期間が経過すると退会します。それまではきちんと通っていたにもかかわらず。今はジムに行っていません。贅肉のつかない体つくりを自宅運動と日常の徒歩で賄おうとする努力をしようとしています。 でもさすが20代後半で結婚相談所の扉を開いたからでしょう。条件的には有利で、私の条件を求める男性は山ほどいました。カホコは相手に臨む条件は高くありません。しいて言えば、イケメンくらいです。あと年齢があまり上は嫌で近いほうが良いです。イケメンが良いというより、高学歴で高収入の男性のほうが結婚相談所で求めた場合、担当コンシェルジュに受け入れられやすいと思います。 やるのであれば、せいぜい金がかからない婚活サイトにとどめておくことをお勧めします。結婚相談所の利点は、相手の身分証明がしっかりしていることくらい、そして体を弄ばれない(体の関係をもったら成婚退会なので)ことでしょう。イケメン好きではなく打算的な婚活女であれば、年収いくら以上の人しかいない婚活パーティーや、年収公開制の婚活パーティーがあるので、結婚相談所で結婚できるかもしれません。 一番最初は、愛知県仲人協会でした。新聞広告に結構載っています。愛知県だけではなく、全国に存在しています。ここは安くて、入会金5万程度で一年間活動できます。成婚報酬型で成婚した場合のみ20万くらい支払いします。お見合い成立に料金が発生しますが、男性が5000円払うだけなので、女性は無料です。女性はお得に婚活できると思います。お見合い型の結婚相談所なので、おとなしそうな男性が多かったです。男性にもかかわらず、カホコと同年代の男性が結構いました。彼らは恋愛経験皆無な人も結構いました。男なのに人生でたった一人の女性としか女性経験なしで終わる可能性を秘めた活動をしてよいのだろうかと思いました。たった一人でさえ交際できるかどうか危うい人であれば、たった一人でも結婚という男性にとって責任重大なイベントとの引き換えに女性を得るしかないという判断に至るのかもしれません。確かにあまりモテなさそうな男性ばかりでした。面食いではあるのですが、顔で相手を切っていたら、お見合いする男性がいなくなるため、ほとんどOKしていました。少なくとも2回目のデートまでは。しかし、交際するか否かの判断を迫られたときには、相手の時間も拘束してしまうし(複数交際禁止)、3か月後に結婚を考えるのが嫌なため、交際はしないでいました。 次は、有名なオーネットです。ツヴァイもありましたが電話の勧誘が好きでなかったため辞めました。オーネットは婚活サイトに似ています。月額制で成婚退会料は発生せず、専用のサイト上で自分からオファーし、やり取りをし好きなようにデートをしていきます。イベントもあって、オーネット会員の婚活パーティーがあったり、メイクのイベントがありました。婚活パーティーで、相手の年収が公開されるパーティーのイベントの案内があったときに他の女性が嬉しそうにしていたのが印象的でした。カホコなので年収にあまり興味がありません、メイクのイベントでは、メイクの技術がほとんどない女性がいました。婚活で知り合った男性から、毛の処理をしていない女性がいたという話をしてもらいました。毛とは言っても体の関係を持った時の話しでなく、服を着てデートをしているときの話です。普通の女性は高校生でデビューし化粧を覚え男女交際をしだすのですが、そういう人たちは結婚が速そうです。カホコも今となっては化粧をしますが、社会人デビューをした身でありますから、婚期が遅れるのも致し方ないのかもしれません。オーネットのほうが、男性職場でただ出会いがないだけの普通なルックスの人もいたように思います。自力婚活型なのでそうなるのかもしれません。 最後はパートナーエージェントです。PDCAサイクルがあるそうで、単に会員同士を出会わせるのではなく、フィードバックしてもらい悪いところを改善できる点に惹かれました。このころには結婚相談所に良い男(つまりイケメン)はいないと分かっており、出会いよりもフォードバックを求め、恋愛偏差値をあげるべく活動していましたが、お断り理由が雰囲気だのと訳が分からない改善の仕様がない理由が返って来るので、あほくさくなり辞めました。のちに聞いてみたところ、何がダメだったか自分でわかることが前提だから、申し入れがない限り、相手側に立ち入って理由を詳細に聞き出すことはしないと言われました。めんどくさくてそれを聞いても退会の意思は変わりませんでした。 現在のカホコには、うまくいったら結婚してもいいという期待も、恋愛偏差値をあげられるという利点も見えないので、結婚相談所に行くモチベーションがありません。くだらない会話をするのも嫌なので、婚活サイトをやるモチベーションもありません。負け犬同士くっつけようとするこの世に存在する結婚サポートセンターに頼っても、成婚率相当低い現状があるのです。自分のレベルを上げて、負け犬ではなく、一般の土俵で戦えるように努力をしたほうがまっとうなのではないかと思います。見た目磨きをするだの、人に好かれる自分になるよう中身を磨くだの、人が集まる場に出かけて行って友達を増やすだの、急がば回れでいきましょう。